第1回 日本銀行 益田利洋 さん2010年02月17日
第1回「OB訪問」は、日本銀行の益田さんに話を伺ってきました。
益田さんは、15歳(中学3年生)までイギリスのロンドンで過ごし、その後ICU高校、早稲田大学へと進み、現在は日本銀行で働いています。
高校野球をしていて良かったこと、学べたこと、そして野球を卒業した今だからこそ球児に伝えたいアドバイスを伺ってきました。
益田利洋さんインタビュー

スタッフ(以下「ス」) ICU入学の前までイギリスにいらしたと、伺っていますが、イギリスではどのようなスポーツをやられていたのですか?
益田利洋さん(以下「益」) 秋冬はサッカー、春夏はクリケットでしたね。僕の学校は通年で同じ部活という訳でなく、季節ごとに全員が一つの部活に集中するんですね。その為、一軍のレギュラーの競争率が凄く高かったですね。
「ス」 クリケットと言えば、野球の元になったスポーツと言われていますね。益田さんは、レギュラーにはなれたのですか?
「益」 なれました。校内では長い間、自分以外に日本人の生徒がいなかったので、自分が日本人のイメージを左右するという意識がありました。そのため、馬鹿にされないように頑張りましたね。その中で、努力次第でなんでもできると言う自信がつきました。
高校野球を通して学べたこと。
「ス」高校から日本に帰国され、野球部に入学されたのですね。野球部と言う部活の中で学ばれたことはありますか?
「益」常に挑戦し続ける気持ちと「もう一歩前にでる勇気」を学びました。イギリスでは小学校でサッカーとクリケットでレギュラーに定着してから、中学まで一度もレギュラーを外れなかった為、高校の野球部も入部したら簡単にレギュラーが取れると考えていました。慢心ですね。(笑)結果としては、二年生までレギュラーを取れなかったのですが、今は、それで良かったと思いています。おかげで、変なプライドが崩れ、自分を見直す機会になりました。また、三年間の苦しい練習を通じて、常におごらず挑戦し続けることや、上手くなるためには自分の限界を超える、もう一歩前に踏み出す気力や勇気の大切さを学ぶことができました。

- 益田利洋 さん
- 生年月日:1977年生まれ
- 出身地:イギリス(ロンドン)
- 高校:ICU高校
- 早稲田大学
- 日本銀行


