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- 2010年夏の大会 第92回東西東京大会
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日大三vs堀越

吉永(日大三)
「日大三高、準々決勝も危なげなく突破!
4人目の先発、吉永(2年)が、9回・119球・2失点の完投。8-2で快勝!)」
西東京大会も準々決勝を迎え、舞台を神宮二に移した22日(木)、日大三と堀越の対戦。これまで4試合を戦った日大三。今日の先発は初戦で5回から好リリーフした吉永。注目の立ち上がり、2番中野の投手強襲内野安打で走者を出したが、3番村田を投手ゴロに抑え、1-6-3のダッブルプレーで凌いだ。
2回ヒットと送りバントで1死二塁も後続を三振、センターフライに抑え、3回も3者凡退とリズムに乗った。打線も、1回、2番根岸が死球の後すかさず二塁盗塁、捕手の高投で三塁へ。3番吉澤の打球は強烈なショートゴロ。一塁に刺す間に三塁走者ガホームイン。1点先行。
2回、山崎のセンター前ヒットを荻原が手堅く送り二塁。畔上もセンター前と続き、一・三塁。動揺した堀越先発の時本は8番吉永に死球を与え一死満塁。ここで9番鈴木、1-3から四球を選び押出し。1点。更にチャンスは続いたが、平岩ショートフライ、根岸一塁ゴロでこの回1点止まり。
これまで、4試合を戦い、2-0、10-0、10-0、8-2。得点30、失点2。エラー無しと強打の日大三を支える投手陣、守備陣の安定感を考えると万全の体制が整ったと見える。いよいよ本命にエンジンがかかってきた。
【日大三・小倉監督】
吉永の成長が大きな力になった。これで投手陣に目処が立ち、選抜のように山崎一人では無くなった。ボールに力が付き、変化球も落差があり安定していた。今日は、吉永を信頼して送り込んだ。8点を取ったが、欲を言えば1番、4番が打てば9回まで(吉永を)投げさせずに済んだが・・。ただ、3回、無死二塁から中軸が凡退し嫌な流れを予感した中、荻原の2ランは大きかった。4試合目で初失点だが、投手陣も複数が期待出来るようになったので気にはならない。
【吉永】
春の国士館戦以来2回目の先発にも緊張は無かった。冬に筋トレや走り込みで体全体を強化した結果、球の威力が増し、制球も良くなった。具体的には、フォームを安定させ、リリースポイントが一定になってきたと思う。春から自信が出てきたが、今日は、30点の出来。球の威力と制球が乱れたのが課題。もう一度確認してみる。
【山崎】
次(24日。日大鶴ヶ丘)の対策は、相手は集中打があるので、1本で止めたい、打たれたら、間を取るなど工夫をして連打を防ぎたい。打たせないのが一番だが。投球パターンは、相手の出方を見ながら考えて投げる。足の調子も問題ない
(文=滝島 利夫)
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