2008年09月07日 早実G 第23ブロック

都城東vs城北

2008年秋の大会 秋季東京都高等学校野球大会一次予選 2回戦

先発した戸口君(都城東

都城東、HR攻勢で城北に勝利!!

猛烈な日差しと暑さの中、試合は始まった。ジワジワと選手の体力を奪っていく。 初回、城北は、先頭の漆原君がセンター前ヒットで出塁し、送りバントで2塁に到達する。二死後、4番近藤君の強烈な当たりはサードのグラブへ吸い込まれ、先制のチャンスを逃してしまう。

反対に、都城東は、立ち上がり不安定な望月投手を攻め、1番2番が連続四球で出塁し先制点のチャンスを作る。二死満塁で6番穴倉君がレフトオーバーのタイムリーヒットで二点を先制するが、城北は好返球で一塁ランナーをホームで捕殺し、3点目を許さない。

3回表、城北は一死から9番川口君が四球で出塁し、1番漆原君の内野安打で1、2塁になる。そして、2番栖村君の内野エラーの間に1点を返す。更に2死後、4番近藤君のライトタイムリーヒットで2番栖村君が生還し、同点に追いつく。

都城東はここまで、城北のエース望月投手の緩く、手元で微妙に変化するストレートにタイミングが全く合わず、凡打の山を築いていた。しかし、5番柏木君が遅いボールにドンピシャリタイミングを合わせ、フルスイングした打球はレフトへ勝ち越しのソロホームランになる。

漆原君(城北

そして6回裏、には一死後、4番山城君がセンター前ヒットで出塁すると、続く打者は倒れたものの、六番穴倉君がレフトへツーランホームランを放ち、城北を5-2と突き放す。

都城東は8回にも代打牧田君が一塁線を破る鋭い打球を放ち、1点を加え、6-2で勝利した。

城北のエース望月君は緩いボールを巧みに使い、途中まで城東打線から凡打の山を築いたのは立派だった。ただ、初回の連続四球が勿体なかった。その後、味方が同点に追いついてくれただけに悔やまれる。また、キャチャーの近藤君は、強力な城東打線の打ち気を巧く利用し、好リードした。また、4番として自らのバットで同点にしたプレーに強い責任感を感じた。

一方、勝利した都城東は途中まで相手投手の緩いボールを打ち急いで、ファールでカウントを悪くし、フライや内野ゴロに討ち取られていたが、5番柏木君の決勝ホームランは、まるで軟投派投手の攻略方法を味方の選手にお手本を示したよう。間近で見ていた穴倉君にも6回のホームランは柏木君の打撃が参考になったのではないだろうか。

また5回から4イニング投げた伊藤君は被安打1と無四球と安定した投球を見せた。 都城東は投打にバランスがよくこれからが楽しみなチームだ。


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